代表挨拶
霧島連山の麓、南国宮崎の都城に位置するECOマッシュは、豊かな太陽光と豊富な地下水、山間部ならではの温度と湿度などの自然エネルギーに恵まれた、椎茸栽培に最適な環境に立地しております。安全で安心な椎茸を育てるために、培地となる菌床のおがくずの原料は、すべて地元産の原木栽培と同じ広葉樹(コナラ・シイ・クヌギ)にこだわり、肉質の良い椎茸を育てることに成功しております。また、製品収穫後の菌床は、再び自社の山林に堆肥として戻し、山林の再生に役立たせる循環型農業に取り組んでおります。近年の健康志向の中、椎茸やその関連商品は注目の食材です。特に国内製品の安全面については信頼度が高く、さまざまなところから求められる食材として欠かせない存在です。従来の原木栽培では果たせなかった生産ロスの負の部分を『菌床栽培』によって克服し、通年安定した大量の出荷供給体制を可能にしました。私たちECOマッシュは、子どもから高齢者まで安心して食すことができる美味しい椎茸をつくり続けます。

挑戦を受け継ぎ、未来を育てる瀬口家の歴史

〜始まり〜
裸一貫から始まった、初代・善吉の挑戦
約100年前、小学校を卒業した初代・瀬口善吉は、親から渡された一本の鉈を手に家を出ました。各地で丁稚奉公を続け、30歳頃に現在の地へたどり着きます。小屋を建てて暮らしながら、身体ひとつで椎茸栽培に挑み、瀬口家の事業の礎を築きました。

〜初代 瀬口善吉〜
家族とともに歩み始めた、瀬口家の原点
機械も十分な設備もない時代、善吉は厳しい環境の中で椎茸づくりに向き合い、日々の暮らしを切り拓いていきました。その後、妻・ヤエと家庭を築き、長男・軍吉が誕生。家族とともに歩み始めたこの時代が、現在へと続く瀬口家の原点となりました。

〜二代目 瀬口軍吉〜
時代の変化を見据え、切り拓いた林業への道
二代目・瀬口軍吉は、新しい発想を積極的に取り入れ、機械の発明などにも挑戦。若い頃から瀬口林産を始めて林業を営み、椎茸栽培に欠かせない原木山を大幅に拡大することで、現在にもつながる豊富な森林資源の基盤を築き上げました。

〜二代目 瀬口軍吉〜
原木栽培から菌床栽培という新たな時代へ
その後、時代の変化をいち早く捉え、原木栽培から菌床栽培への大きな転換を決断。新たな椎茸づくりを模索します。そして1991年、菌床栽培にいち早く取り組み始めました。

〜三代目 瀬口雅文〜
農事組合法人ECOマッシュを設立
三代目・瀬口雅文は、先代から受け継いだ豊富な原木をさらに活かすため、2009年に農事組合法人ECOマッシュを設立しました。自社でおが屑の段階から製造できる施設を整え、椎茸づくりの可能性をさらに拡大。新たな事業基盤を築いていきました。

〜三代目 瀬口雅文〜
「森の駅NATSUO」から新たな可能性を
2024年には「森の駅NATSUO」を設立するなど、雅文は椎茸栽培の枠を越えた新たな事業にも挑戦。「良い椎茸も、良い人材も、良い環境から生まれる」という信念のもと、自然と人の双方を育み、次の時代へつながる環境づくりを進めています。

〜四代目・瀬口聖也〜
未来へ受け継がれる挑戦
四代目・聖也は、自衛隊でパイロットとして勤務した後、家業へ加わり林業部門を担当。現場で感じた課題を解決するため、森林管理用3D地図アプリ「Groundy(グランディ)」を開発しました。初代から続く挑戦の精神を受け継ぎ、林業の新たな未来を切り拓いています。

〜新しい100年への挑戦〜
歴史を礎に、未来へつなぐ
初代が築いた自然と共生する精神、二代目が切り拓いた技術革新、三代目が広げた新たな挑戦。そのすべてを受け継ぎながら、瀬口家はこれからも「環境を育て、人を育て、未来を育てる」という想いを大切に、歩み続けてまいります。
新しい100年へ向けて…
JGAPとは
JGAP(Japan Good Agricultural Practice)は、日本独自の農業基準認証制度で、農業生産活動の持続性と安全性を確保するためのものです。食品安全、環境保全、労働安全に関する法令等を遵守するための基準を設け、これを満たす農場や生産者団体に認証が与えられます。JGAPの認証を受けるためには、食品安全、環境保全、労働安全、全般という4つのパートに関する126項目の基準を満たさなければいけません。
具体的には、機械や施設の衛生管理、環境への負荷の低減、労働者の安全管理や労務体制の整備などが求められます。また、JGAPは食の安全だけでなく、労働安全や環境保全などの生産工程全般に関する認証でもあります。
どんぐりマークとは
しいたけを買う際、パッケージに表示されている「どんぐりマーク」に気づいたことはありますか?どんぐりマークは、しいたけ栽培の原材料である「原木」と「種菌」が全て国産であることを示すマークです。最近では、国外で作られた菌床を使用して、日本で栽培されたしいたけを「国産」として販売することが禁止されています。そういった海外産菌床ではなく純国産菌床を使って栽培している証がどんぐりマークです。弊社のしいたけ作りは、山を育て、木を伐採するところから始まります。霧島連山の豊かな大自然の中で育った良質なクヌギやコナラなどの原木を利用し、しいたけ栽培に最適な菌床を作り上げるのが瀬口しいたけのこだわりです。瀬口しいたけは、菌床を作る木材から全て国産なので、安心してお召し上がりいただけます。
グループ概要
| 運営会社名 | 瀬口グループ |
| 運営会社 | 農業生産法人 株式会社瀬口しいたけ 農事組合法人ECOマッシュ 株式会社瀬口林産 株式会社Groundy CAFEレストラン森の駅NATSUO |
| 事業内容 | ・生椎茸、乾燥椎茸、その他きのこ類の生産及び販売 ・林業 ・レストラン営業 ・物産館運営 |
| 代表者 | 代表取締役 瀬口軍吉 |
| 所在地 | 〒885-0225 宮崎県都城市夏尾町7211 |
| TEL | 0986-45-5333 |
| FAX | 0986-45-5355 |
| 営業時間 | 8:00〜17:00(年中無休) |
| 各種認証 | JGAP認証 どんぐりマーク |


創業から100年以上の歴史を積み重ねてきた瀬口しいたけ。
その歴史は、初代・瀬口善吉が築いた椎茸栽培、二代目・瀬口軍吉による菌床栽培への挑戦、三代目・瀬口雅文による新たな事業展開へと受け継がれてきました。
自然との共生を大切にしながら時代の変化に挑み続ける瀬口家の歩みは立ち止まることなく、次の100年へ向けて新たな歴史を紡いでいます。